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1992年世界遺産登録。オーストリア国境近くの小さな町、テルチは池に囲まれている。丘の上に立つ家々は元は木造であった。14世紀後半におきた火事の後、町は石造りになり、壁と人工池で強化された。
16世紀に城や町の中心部の再建がなされ、現在の形に整備される。ピンク、クリーム色、淡いグリーンなどカラフルで美しい装飾の家々に目をみはる。どの家も一階はアーケードでつながり公共の通路となっている。ザハリアーシュ広場の周辺の家々は様々な建築様式立ち並ぶ。13世紀創建の聖霊教会の塔からは町が一望できる。教会の鐘楼には鐘が2つあり、ヤコブとマリアというキリストの両親の名がつけられている。広場の南の聖母マリアの像は、別名「ペストの塔」でペストが猛威を振るった18世紀にスザンネ・ホドヴァーという女性の寄付と人々が出し合った家8軒分の資金で建てられた。
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